ご相談

具体的な相談内容

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  パワハラ

  パワーハラスメント（パワハラ）とは、職務上の地位や人間関係の優位性を利用して業務の適正な範囲を超えた精神的・肉体的苦痛を与えることを指します。
  具体的には、以下のような言動が該当します。

  「あいつはうまくやっているのに何でお前はできない？」と個人を否定する。
  「バイトのくせに口答えするな」「黙って仕事するか辞めるか選べ」と脅迫する。
  「お前のためだ」といって暴力を振るう、過剰に仕事をさせる、または何もさせない。
  「あいつは本当に使えない」と、周囲にありもしないマイナスの評価を押し付ける。

  しかしそれだけでなく、近年は上司の言葉に対して何でも「パワハラだ！」と決めつける「逆パワハラ」ともいうべき行為も散見されます。

  これらの問題を解決するためには、まずは社内でどこまでがパワハラにあたるのかを決めて規則を作成し、同時に社員への教育・研修を徹底することが必要です。
  当事務所はパワハラ問題の相談窓口として、パワハラに苦しむ社員をサポートすると同時に、予防のための教育と規則の作成を実施します。

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  セクハラ

  セクシュアルハラスメント（セクハラ）とは、性的な言動と、それにより労働者の労働条件に不利益を与えたり、就労環境を害したりすることを指します。
  性的な言動をすること自体はもちろん、それを拒否した場合に「給料を下げるぞ」「受け入れないと契約の更新はなし」と脅迫することもセクハラです。
  男性から女性へというイメージが強いかもしれませんが、実際はその逆や、同性間でのセクハラも存在します。たとえば「あの人は不倫をしている」と根も葉もないうわさを流すなどが該当します。

  パワハラと同様に、セクハラも個人の心身に与える影響が一つの判断材料となるため線引きが難しいものですが、当事務所にご相談いただければ解決のためのサポートを最大限行います。
  社内でのセクハラの基準を定め、規則を作成するだけでなく、社内間での教育・研修も徹底。そもそも「これはセクハラなのか？」という議論が起きないように努めます。